資格取得

介護の資格の違いって?資格取得のメリットや条件を詳しく解説!

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介護の資格の違いって?資格取得のメリットや条件を詳しく解説!


資格取得
 介護士のキャリアアップとして、資格取得を考えている方も多いと思います。しかしいざ調べてみると種類が多く、条件などもあり「結局何がどう違うの?」と混乱するかもしれません。
 そこで今回は、介護職の代表的な六つの資格の取得する上でのメリットや、その条件について解説していきたいと思います。

介護業界における主要6資格

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

 一番取りやすい資格であり、この資格を持つことで就職がしやすくなります。試験ではなく、130時間の研修を受けることで取得できます。

資格を取得するには
1. 各自治体が指定した養成機関の講座を受講
2. 130時間分の講義と演習を受講(通学最短1ヶ月、通信と併用だと3ヶ月程度)
3. 全講座終了後、1時間の筆記試験を受験

 最後に行う筆記試験の難易度は高くありません。
 講座を一通り受講すれば、合格するレベルのものになっています。
 もし合格できなかったとしても、何度でも受験が可能です。

受講資格
 特になし

資格取得のメリット
・介護職資格の登竜門、取得で介護職のスタートがしやすくなる
訪問ヘルパーとして働くことができる

介護職員実務者研修(旧ホームヘルパー1級)

 初任者研修を受けずに実務者研修を受けることも可能です。試験ではなく、6か月以上450時間(初心者研修修了者は320時間)講座を受講することで取得できます。初任者研修との主な違いは、実務者研修の方がより実務に沿った内容になるところです。

資格を取得するには
1. 各自治体が指定した養成機関の講座を受講
2. 450時間分の講義と演習を受講
(持っている資格により免除時間が異なるが、無資格の方でも6ヶ月程度で取得可能)
3. 試験はなし、全講座受講で修了となる

受講資格
 特になし

資格取得のメリット
国家資格である介護福祉士の受験資格を得ることができる
サービス提供責任者になることができる

介護福祉士

 実務者研修を取得し、実務経験が3年ある場合に受験できる国家資格です。介護職員初任者研修や実務者研修からステップアップした資格となります。

資格を取得するには
以下の2つの道があります。
1. 国家試験に合格する道
2. 指定された養成施設を卒業する道(2021年度まで)

受験資格
上記1.の場合、

実務者研修を修了し、実務経験を3年以上積んだ者
・ 福祉系の高校を卒業した者

 が受験資格を得ることができます。

 またこの試験の合格率は、近年60%から70%を保っています。

資格取得のメリット
介護職唯一の国家資格であり、介護職員のリーダーになることができる
転職時に有利であったり、給料がアップする要因にもなる
シニア男女とエプロン姿の男女

ケアマネジャー

 介護福祉士と同様、資格や経験を積んでから取得できる資格です。
 介護福祉士は現場で介護を行うのに対し、ケアマネージャーはケアプランの作成や各機関との調整などデスクワークの多い仕事内容になります。

資格を取得するには
 受験資格を満たした上で、試験に合格する必要があります。

受験資格
 現制度では…
5年以上の実務経験と、指定の資格を有する者
無資格の場合は、10年以上の経験を積んだ者(2017年度まで)

 2018年度以降は…
・5年以上の実務経験と、指定の資格を有する者
 のみになり、無資格での受験は不可となります。

  試験の合格率は10%台であるため、難易度は高いと言えます。

資格取得のメリット
需要が高く、安定して働く先を探すことができる
・さらなるキャリアアップ待遇改善の要因になる

社会福祉主事任用資格

 社会福祉主事というのは、この社会福祉主事任用資格を有し、職務に就くことで初めて名乗ることができる職種です。社会福祉主事任用資格自体は、養成機関や学校などで履修することで取得ができ、試験はありません。

資格を取得するには
主に以下の2つの方法があります。
1. 大学・短大において、厚生労働大臣指定の科目を3科目以上履修する方法
2. 厚生労働大臣指定の養成施設にて講習課程を修了する方法

受講資格
特になし

資格取得のメリット
受験せずに取得できるので、介護職のスタートとしても有効
・福祉事務所・施設、各種相談機関には社会福祉主事の設置が義務付けられているので、安定して職を見つけることができる

社会福祉士

 別名「ソーシャルワーカー」と言われ、社会福祉主事の任用資格を合わせ持つ国家資格です。介護職に特化した資格ではなく、身体的・精神的、さらには経済的にハンディキャップを持つ方々のサポートをする仕事です。

資格を取得するには
 受験資格を満たした上で、試験に合格する必要があります。

受験資格
 主に以下の4つの方法に分けられます。

1. 福祉系大学を卒業
2. 福祉系短大を卒業し、実務経験を1~2年以上経験
3. 一般大学を卒業し、養成施設にて1年間履修
4. 一般短大を卒業し、実務経験を1~2年以上経験、さらに養成施設にて1年間履修

 試験の合格率は20%から30%の間ですので、難易度は高めと言えるでしょう。

資格取得のメリット
・ソーシャルワーカーや相談員として働け、需要が高い
・介護業界だけでなく福祉業界に至るまで、職の選択肢が広がる

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