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髪色・髪型は?介護職の身だしなみチェック

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髪色・髪型は?介護職の身だしなみチェック

介護職の身だしなみチェックリスト!

介護士は、利用者さんと非常に近い距離で仕事をします。働き方にもよりますが、利用者さんを抱きかかえる身体介護など体が接触する機会も多いため、TPOにあわせた適切な身だしなみ、見た目には最大限の配慮が欠かせません。

身だしなみに問題があると、周囲によくない印象を与えるだけでなく、ケアをする相手に危険が及んでしまう恐れもあります。

利用者に安心してケアを任せてもらうには、どんな点に注意して身だしなみを整えればよいのでしょうか?

今回は、介護職の人にぜひ接遇マナーとしてチェックしていただきたい「身だしなみのポイント」について、わかりやすく解説し改善方法を紹介していきます。

フォーマルな採用面接時、就職活動時、転職時にも役立ちます。

事前情報や事前知識として未経験・無資格でも、これから介護スタッフを目指す方も知っていてメリットであり損はないはずですので、準備の参考にしてみてください。

身だしなみチェックリスト

髪色・髪型について

髪型・髪色

  • マニュアルやルールに違反していない 
  • 清潔にしてある 
  • 勤務中邪魔にならないよう、長い髪は後ろでひとつに束ねている 
  • 髪留めは装飾のないものを使っている 
  • カラーリングは奇抜な色を避ける

化粧について

メイク・化粧

  • 綺麗に洗顔している 
  • 化粧は派手ではなくナチュラル 
  • 化粧はくずれていない

爪や手について

爪・ネイル

  • 爪を短く切ってあり、汚れていない
  • マニキュアはしていない

洋服について

エプロン姿の女性・白バック

  • 素材、生地に伸縮性があり動きやすい服装
  • 汚れ、ヨレ、シワがなく清潔感がある
  • 装飾が少なく安全性があるか

髪型・髪色は清潔感が重要

女性・髪型

 

介護施設、介護現場、病院、福祉施設では、もちろんコンパクトにまとめられた清潔感のある髪型がベストです。

髪が長い人は後ろでひとつに縛り、前髪が落ちてくる場合はピンで留めるなどして、前から見たときにスッキリとした印象になるようにしましょう。

ロングヘアの人は、髪をひとつに束ねても頭を動かすたびに髪の毛の束がバサバサと周囲に当たり、迷惑になってしまうことも。

そのため、ヘアゴムを私用し、支障が出ない範囲でお団子ヘアなど小さくまとめるのがおすすめです。

整髪料で寝癖などもなるべく整えることを推奨します。

髪留めは飾りが出っ張っていると、ケアの際に利用者の顔や体に当たって傷つけてしまう危険があります。

業務の妨げにならないよう、できれば仕事中はゴムひとつで縛るか、装飾のないシンプルな髪留めを使いましょう。

また、金髪や明る過ぎる色のカラーリングは、たとえ禁止されていなくても利用者に不快感を与える可能性があるため避けるのが無難です。

筆者がかつて働いていた施設に、髪を金髪に染めてきた職員がいたのですが、利用者に外見で怖いというイメージを持たれてしまい、介護を拒否されるという事態が起こり、上司に染め直すよう注意を受けていたことがありました。これはタトゥーなども同様です。

奇抜なヘアカラーは、80代90代の高齢の方には怖い印象を与えてしまうこともあります。髪の色は、不安であるならばやはり自然な黒色や明るすぎない程度の落ち着いた色合いの茶色(規定内の茶髪)が好ましいので意識すると良いでしょう。

手・爪

利用者さんの生活をサポートする仕事なので、手の爪が伸びていると、ケガの元になるリスクがあるだけでなく、伸びた爪のあいだに汚れがたまって不衛生で不潔な状態になります。

介護職の人は、爪はつねに短く切って日々手入れをしておきましょう。

日常的に爪切りなどを購入し持ち歩いていると便利です。

また、ネイルも基本的にNGです。

筆者はこれまでデイサービス、特養、訪問介護、有料老人ホームで働いた経験がありますが、安全性、衛生面からどこの職場でもネイルは原則禁止されていました。

どんなにしっかり塗ったつもりでも、手先をよく使う介護の仕事では、気づかないうちにネイルが剥がれてしまう可能性もゼロではありません。

食事介助や入浴介助など、利用者の身の回りのケアをする介護職には、ネイルは適さないでしょう。

第一印象!メイクはシンプルに。

ポニーテール

介護職の人は、やさしいカラーを使ったナチュラルメイクがおすすめです。派手な色のアイシャドウや口紅、マスカラの重ね付け、派手なつけまつげといった特徴的な濃すぎるメイクは、介護の現場ではあまり歓迎されません。

自分で判断するよりも他者がどう感じるか?を考えてみましょう。

具体的に、以前わたしが働いていた施設では、あるスタッフのメイクが濃すぎると利用者からクレームが入ったことがありました。

過度な厚化粧がNGな理由は、上で述べた金髪のように高齢者やその家族の方々にに「怖い」「近寄りがたい」といった印象を持たれてしまうこともあるため、なるべくシンプルな雰囲気のお化粧を心がけましょう。

一方、ノーメイクは表情が暗い印象になりがちなので、やはり避けるのが無難です。介護職の女性は仕事中に汗をかいてメイクが崩れることも多いので、化粧直し用のコスメを職場に持参することを大切にするとよいでしょう。

アクセサリーは控えめに。

指輪

 

アクセサリーは、すべてNGという職場、結婚指輪のみOKという職場、指輪はダメだけどピアスやネックレスならOKという職場など、基準は事業所によってケースバイケースです。

ただ、アクセサリーをつけていると業務中、ケアのたびに「アクセサリーが相手に当たらないように」と考えて気が散るため、「何もつけないのが気楽」という職員も多いです。

移乗で相手を抱きかかえるなど、介護中は全身を密着させることも少なくありません。

そのため、もしアクセサリーや腕時計などのアイテムをつける場合は、事故に繋がらないよう、常に相手の肌や服にアクセサリーが触れないように気をつけましょう。

足元は靴下から!

靴

訪問介護事業所では、相手先を訪問した際に靴を脱ぐ場面が多いので、清潔な靴下を身につけておくことが大事です。

靴下の汚れや穴、においなどに配慮し、相手に不快感を与えないようにしましょう。スリッパを持ち歩くのでもOKです。

また、革靴やヒール、パンプス、サンダルではなく、ぬいだりはいたりがスムーズにできる歩きやすいスニーカー、運動靴などが好ましいです。

また、ときには掃除が行き届いていない家を訪問して靴下の裏が汚れることもあります。

そのため、1日に何軒も訪問するヘルパーは替えの靴下を用意、持参するのがおすすめです。

施設内でも同様に心がけるとなお良いでしょう。

においは特に気を付けよう!

ラーメン・食事

「におい」はよくトラブルの元になるため、身体介助など利用者と接触することの多い介護職はとくに気をつけたいポイントです。香水や柔軟剤の香りは、締め切った部屋の中ではかなり強くにおうこともあります。

香りが苦手な利用者は少なくないので、タバコなども含め、強いにおいを発するものは極力避けるようにしましょう。

また、口臭も他人にとっては非常に不快なので、食事後、喫煙後の歯磨きを徹底したり仕事の前日は原因となる香りの強い食事は避けたりなどの配慮が必要です。

服装は動きやすさ重視!

ズボン・パンツ

介護にたずさわる方が心がけたい服装のポイントは、「動きやすさ」「清潔感」そして「安全性」です。

服装例として、しっかり洗濯をしたもので、私服であればトップスはジャストサイズで動きやすく着脱しやすいジャケット、カーディガン、半袖であればTシャツ、襟付きポロシャツ、長袖であればトレーナー、ジャージ、ボトムスは短パンは避け、ジーンズ、チノパンなどが好ましいです。夏場や冬場など季節に合わせ、派手なデザインは避け、装飾の少ない服装、露出の少ないシンプルな服装が好ましいでしょう。

ファスナーやボタンなど硬い素材が使われているものも避けたほうが良いかもしれません。

濡れる場合もあるので、速乾性、通気性がある種類の素材を選ぶのもよいです。

支給された指定の制服やユニフォームがあるのであれば、着崩さずに着用しましょう。

「服装はその人を表す」といいますが、介護現場でも同様です。

利用者様に不快な思いをさせないよう気を付けましょう。

【最後に】チェックポイントまとめ

歩く女性

仕事内容や業務、職種にもよりますが、介護職の身だしなみの注意点として、髪の毛・爪・メイク・アクセサリー・足元・におい・服装について、お話ししました。
ポイントは、危険がないこと、清潔であること、好印象であることです。
おしゃれをしたい気持ちや希望もありますが、利用者さんのことを第一に考え、おもてなしの心を持って、意識することが重要です。
利用者に安心してケアを受けてもらえるよう、介護職員はこれらの身だしなみの基本を基礎知識としてしっかり押さえて、より気持ちの良い良い介護サービスを提供できるようにしておきましょう。

 

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