【デイサービス】で働くってどうなの?
今回も、「働く施設選び」で悩める介護職員さんのためにデイサービスの特徴についてご紹介します!
デイサービスってどんな施設?
デイサービスは、要介護認定を受けた高齢者に、食事や入浴・レクリエーションなどを提供する日帰りの介護サービスです。
特徴としては、ほかの介護施設に比べて、利用者の要介護度は低いのが特徴です。
大体全利用者の6割以上が要介護度1~2の方ですので、基本的には身体的な負担は少ないのがデイサービスの特徴だといえるでしょう。
また、働く施設としてデイサービスが人気の理由として、日勤のみ・日曜休みの施設が多いことも挙げられると思います。
働く環境や必要な資格、待遇について
どんな仕事がメインになるの?
デイサービスの仕事は、食事や入浴介助など、利用者のさんの日常生活の手助けや、利用者さんが楽しめるレクリエーションの企画・実施などがメインになります。
また、自宅からデイサービスまでの送迎もはいってくる場合もあります。
働くのに必要な資格は?
無資格でも働けますが、介護資格があった方ができる業務が増えるので初任者研修以上を持っている方がいいと思います。
ただ、デイサービスの場合は介護度の低い方が多い傾向にあるので、利用者さんとのコミュニケーションやレクリエーションを楽しんで取り組める方が向いてます。
また、送迎ができる方も重宝されるので、運転免許を持ってるのもポイントが高いと思います。
まとめ
デイサービスは要介護認定を受けた高齢者に、食事や入浴・レクリエーションなどを提供する日帰りの介護サービスです。
身体介護等の必要な方が少ない分身体的な負担は少ないですが、レクリエーションやコミュニケーションを楽しめる方でないと仕事が大変だと感じるかもしれません。
デイサービスで働くメリット
・要介護度が低い利用者さんが多いので、身体的な負担は少ない
・日勤のみ、日曜休みの施設も多いので、生活リズムを作りやすい
デイサービスで働くデメリット
・ほかの施設と比較して給与水準は低い傾向にある。
・送迎があるので、車の運転が必要な場合がある。
・利用者さんは基本的に要介護度が低い方が多いので、介護スキルは身につきにくい。