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自分にあった介護職の選び方

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自分にあった介護職の選び方

デイサービス
 私は全く福祉と関係のない大学の在学中にヘルパー2級を取得し、卒業してから18年、ずっと介護業界で働いています。
 とはいえ、職種はたくさん変わりました。転職回数も多いです。資格を取ったり結婚したり出産したり、節目節目に仕事を変えてきたのです。
 介護業界のいいところは、とにかく自分に合った働き方ができること。
 私の経歴を一例として、どのような人がどういった介護職に向いているか、お話したいと思います。

施設、デイで働く

 はじめに未経験で飛び込んだのは老人保健施設。その後特別養護老人ホームに転職しましたが、子供を妊娠するまでは、早出、遅出、日勤、夜勤のフルタイムで働いていました。
 しっかりと稼ぎたくて、介護の仕事をがっつりしたい人はとにかく施設がおすすめです。資格、経験の有無は問わない、一番求められるのは、全ての勤務時間の出勤が可能なことです。

 施設での仕事はとにかく面白いです。たくさんの利用者さんと出会えるので、とても勉強になります。大変なイメージがありますが、人員や環境がしっかり整っているので、意外と働きやすいです。
 今は人手不足の深刻さから、託児所付きのところも増えてきました。職員にはシングルマザーも多く、子供を預ける場所があるということは安心して働くことができます。

 子供ができてからはデイサービスでフルタイムパートとして働きました。ちなみにこの直前に介護福祉士の資格を取りましたが、私の働いていたところは介護福祉士の資格は時給に反映されず。
 無資格者と同じ、ほぼ最低時給でしたが、今は介護福祉士がいることで取れる加算が増えているので、ほとんどのところは高時給になっています。

 資格があるのに最低時給に甘んじていたのは、とにかく働きやすかった、この一言に尽きます。デイサービスは日勤帯しか仕事がないので、子供を保育所に預けながら働くにはちょうど良かったですし、急な休みがあっても残りの人間でカバーできるので、病気をしやすい小さな子供がいても、周りがフォローしてくれます。
 実際、パートは全て子供がいる方達でした。扶養内で働く人、私のようにフルタイムで働く人、自分にあった状況でみんな無理せず働いていました。

 特にデイサービスで働く上で、車の運転が出来たり、レクリエーションでピアノなどの楽器ができる人はもってこいです。とにかく利用者さんを盛り上げ、おもてなしするのが仕事。介護職の中で一番のサービス業だと思います。

 私はこのデイサービス時代に、産休、育休も取りました。入浴介助を外してもらったりして、無理なく働けましたし、お腹が大きくなっていくことを利用者さんがとっても喜んでくれて、とてもよい環境でした。

訪問系の仕事で働く

 そして第二子を妊娠中にケアマネジャーの資格を取り、上の子が小学校に入るのを機に居宅のケアマネに転職。これは今も続いています。
 とても意外でしたが、居宅のケアマネの仕事が結果として、子供がいても一番働きやすかったです。

担当する利用者に自分でアポを取り訪問、その後書類を作成するなど、居宅ケアマネはとにかく自己完結型のスタンドプレーです。急な休みになった場合も、利用者さんに電話をして訪問日を変えてもらったりして対応することが可能です。

 ただしかなりの人数を集めての担当者会議など、這ってでも行かないといけないときも稀にありますし、他の職員では処理できない仕事もたくさんありますので、休んだ分だけ仕事は溜まっていきます。

 一時期訪問介護の仕事を掛け持ちしていたのですが、この仕事が一番休みにくく、あまり続きませんでした。自分が休むとなると絶対に代わりが必要な仕事なので…。
 しかしながら大きい事業所であれば必ず代わりに対応できる人員が控えていますし、週に一時間からでも働ける仕事は他にないので、そういう意味では働きやすい仕事だと思います。仕事の奥深さもピカイチです。

まとめ

 私の経験で話をしてきましたが、ケアマネとして多くの事業所と関わる立場として、上記に述べたことはあながち的外れではないと思っています。
 独身から結婚して子供ができて、また子供に手がかからなくなって、そんな節目節目に自分にあった仕事が選べる介護職。転職もマイナスイメージにはならない業界です。
 この業界を選んだから、ずっと無理なく楽しく仕事が出来てきたんだな、と感謝しています。

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