資格から求人を探す
介護福祉士 | 実務者研修 | 初任者研修 | 基礎研修 | ケアマネジャー | 社会福祉主事 | 社会福祉士 | 福祉用具専門相談員
職種から求人を探す
介護職 | 看護助手 | 生活相談員 | サービス提供責任者 | ケアマネジャー | オペレーター | 管理職(介護職リーダー) | 管理職(介護施設長) | 医療ソーシャルワーカー | 精神保健福祉士 | 福祉用具専門相談員 | 納棺師 | サービス管理責任者 | 介護タクシー/ドライバー | 世話人 | 生活支援員 | 相談支援専門員
施設から求人を探す
病院 | クリニック | 介護老人保健施設 | 特別養護老人ホーム | 有料老人ホーム | サービス付き高齢者向け住宅 | グループホーム | 小規模多機能施設 | ショートステイ | デイサービス | デイケア | 訪問入浴 | 居宅介護支援事業所 | 障害者施設
勤務地から求人を探す
北海道 | 青森県 | 岩手県 | 宮城県 | 秋田県 | 山形県 | 福島県 | 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 | 千葉県 | 東京都 | 神奈川県 | 新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 | 山梨県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 | 愛知県 | 三重県 | 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 | 兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県 | 鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 | 山口県 | 徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 | 福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県

スキルアップ 介護あるある

【必読】介護職必見!事故を防ぐ安全対策

このページにはプロモーションが含まれています。
  1. リスジョブ介護 >
  2. リスジョブニュース >
  3. スキルアップ >
【必読】介護職必見!事故を防ぐ安全対策

トラブル
 利用者さんを介助中、事故にあったという経験、介護職員であれば誰もが経験しますよね。
 事故を起こすと原因が何であれ、凹みます。特に新人の介護職員であれば、「また同じ事故を起こすのではないか」と、トラウマになってしまう場合もあります。
 できれば事故は起こしたくないもの。しかし、「どうすれば事故を防ぐことができるのか」と悩む人も多いはず。
 そこで、利用者さんの事故を防ぐ工夫と安全対策を4つのポイントに沿ってお伝えしていきます。

1.「事故は必ず起こるもの」という認識を持つ

 利用者さんの事故を防ぐためには、まず「事故は必ず起こるものだ」という考えを持つことが大切です。
 利用者である高齢者の身体は日々低下していきます。なので、いつ転んだりしてもおかしくないのです。
 また認知症の症状が進めば、口に入れてはいけないものを入れてしまう可能性は出てくるのです。
 「「どうすれば事故が起きないですむか」ではなく、「事故は必ず起こるものだ」という考えのもと、「どうすれば1件でも事故を防ぐことができるか」を考えていくようにしましょう

2. 利用者さんの日々の動きを把握する

 介護職員が出来る利用者さんの事故を防ぐ工夫として、利用者さんの日々の動きを把握していくことです。
 例を挙げると、歩行が不安定になってきた利用者であれば、転倒を防ぐ為にシルバーカーや歩行器を使用するといった安全対策が挙げられます。

 また誤食の可能性がある利用者に対しては、周囲に紙や薬など、口に含んだら危ないものは置かないといった工夫をすることで、誤食を防ぐことができます。

 こうした安全対策は、日々の生活を把握している介護職員だから出来ることです。
 介護職員事故を防ぐ為に、看護師や家族など、施設の職員全員で情報を共有することも大切です。
介護イメージ

事故が起きたら報告する

 そのような工夫や安全対策を行っても、事故は起こるものです。もし事故が起こったら、正直に報告しましょう。

「いつ、どんな状況で、どんな事故が起こったか」「職員はどんな対応をしたか」「利用者さんの状態はどうか」といったことを事故報告書にまとめましょう。

 事故報告書は、利用者さんの事故状況を把握するだけでなく、職員を守ることにも繋がります。
 例えば、転んでも職員が何も対応しなかったら、実は骨折していたということもあり得るのです。
 報告書にまとめることで、「介護職員は適切な処置をした」と第三者に説明することができます

「なぜ事故が起こったか」を検討する

 事故が起こったら、「なぜ事故が起こったのか」を職員全員で考えていきましょう。
 
事故報告書を元に、事故原因を把握することで、次に同じ事故が起きるのを防ぐことができます
 なので、事故報告書は詳細に、かつ第三者が見ても分かるように記載する必要があるのです。
 また、「似たような事故が起こることはあるのか」を考えていくことも大切です。
 他にも転倒する可能性がある利用者はいないか、共同スペース内に転倒しそうな場所はないか等を把握することで、類似の事故を防ぐことにも繋がります。
話し合い

まとめ

 いかがでしょうか。利用者さんがいる以上、介護事故を完全に防ぐことはできません。なので、「どうすれば1件でも事故を減らすことができるか」と考えていくようにしましょう。
 その為に、日々の利用者さんの動きを知ることで、事故が起こる可能性を発見し、対策を取ることができます。
 それでも事故が起こった場合は、事故の内容を詳細に報告しましょう。その上で、「なぜ事故が起こったのか」を職員皆で検討することで、同じ事故を防ぐことができます。
 介護事故を防ぐ為には、日々気づくことが大切です。利用者さんの生活を守るためにも、是非上記の方法を実践してみてください。

リスジョブ介護への登録ボタン

-スキルアップ, 介護あるある

© 2021 lisujob