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【小規模多機能】介護職員さん必見!小規模多機能施設とは?

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【小規模多機能】介護職員さん必見!小規模多機能施設とは?

折り紙の鶴
小規模多機能施設とは「通い」「宿泊」「訪問」のサービスをひとつの事業所で提供し、利用者さんが在宅で自立した生活をサポートするためのサービスを提供している施設です。
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4つの大きな特徴

1.同一施設で多用なサービスを受けることが出来る

一般に在宅でサービスを受ける場合、通いは○○デイサービス、宿泊は△△ショートステイ、訪問は◇◇ヘルパーといった風に使い分けながらサービスを利用しますが、同施設でサービスを受けられるので各サービス使い分けの面倒がなく利用者さんにもご家族にも負担が少ないことです。

2.少人数、定員制

29名までの登録定員制で、1日の通い利用は15人以下、宿泊は9人以下の利用となっています。

3.利用料が定額制である

介護度によって利用料が設定されており、利用サービス、回数に関わらず料金が一定となっています(食事代など別途料金あり)。
定額制となると毎日利用したいと考えてしまいそうですが、通いや宿泊も1日の人数制限があるので、私が働いていた施設では同じ日に利用者さんが殺到しないように大体の予定を組んで調整していました。

4.自由な利用スタイル

利用料金や限度にこだわらずサービスを組めるので、その方が本当に必要としているサービスを提供することが出来ます。以前勤めていた施設では、お風呂だけ入って帰宅する方、昼食だけ食べに利用する方、看護師の居る時間帯に来て血圧測定を受けて帰る方などが居て、「他の施設より自由が利いていいな」という言葉が聞かれていました。

小規模多機能施設を利用するメリット

いちばんのメリットは、多種のサービスを受けても同施設の同じ職員が対応することによって安心感が生まれ、信頼関係が築きやすいことだと思います。
特に認知症の方はそれぞれのサービスで別々の職員が対応していると混乱しやすいので、同じ職員が対応する事で安心感がもてるようです。
私が働いていた施設で利用されていた認知症のある利用者さんは「ここは通いも泊りも同じ建物だから、トイレの場所も間違わなくてラクだ」と話されていました。
確かに利用する事業所がそれぞれ違えば、その度にトイレの場所や洗面所などが分からなくなり、混乱したり不安な気持ちのまま利用することになってしまいますよね。
利用される方にとってはこういった些細なことでも安心感につながるんだなと思ったことを覚えています。
また利用者さんだけでなく職員にとっても、同事業所でサービス提供を行うことで利用者さんと関係が築きやすく、職員間の情報共有も行いやすくなるため、より良いサービスに繋げやすくなります。

気になるデメリットは?

介護護保険サービスで併用できないサービスがある

通常は複数のサービスを受けるために各事業所と利用契約しますが、小規模多機能施設の利用契約を行うと他の事業所は利用できなくなります(併用できるサービスもあり)。
小規模多機能施設と契約すれば大体のニーズをカバー出来るとは思いますが、以前に利用していたデイサービスの仲が良かった利用者さんと会えなくなってしまった、と話される方もいたので新しい施設に慣れるまで少し不安をもつ方も居るかもしれません。

ケアマネは施設専属のケアマネへ変更になる

小規模多機能施設に利用契約をすると今までお世話になっていたケアマネさんから、小規模施設の専属のケアマネさんに変更となります。
こちらもサービスを受ける上で大きな不便はないように思いますが、それまでの顔なじみのケアマネさんから新しいケアマネさんに変更となると、新たに関係を築いていくのは多少不安があるかもしれません。

まとめ

以前に私が勤めていた小規模多機能施設での経験を交えながら説明させていただきました。
実際には少し制度が変わった部分があったり、各施設の業務内容で違っている部分もあると思いますが、元々自由度が高い施設なのでそれぞれの施設が個性を出しながら利用者さんを迎えていると思います。
実際に働いていると、訪問や夜勤などもありオールラウンドで業務をこなす必要がありますが、利用者さんの満足度も高くやりがいのある施設だと思います。
これから働きたいと思っている方、利用したいと思っている方にも参考にしていただければと思います。

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